| ペドロスビハナ氏は「カサルバだけ特別扱いはしてないよ!」と、最初に口火を切りながら話をしてくれました。
「ほとんどのイベリコ豚肉はカサルバのものを使っている。(パンセタ、プレッサ、マニータ(あし)など) ハモンイベリコベジョータは世界一素晴らしい最高の美食だ。(こちらはカサルバとホセリート社と交互に使っているとのこと)カサルバのパンセタページョータの脂はまるでオリーブオイルのよう。日本料理は、乾いたものを上手く使って作る出汁が素晴らしい!切り方や火の通し方などの技法も素晴らしいと思う。
スペインの生ハムは、トレベレス、ギフエロの生ハムも使っているが、フランス、イタリアの生ハムとは全く異質のものであり別物だ。」
仕入れについては7名でチームを組んで、レストランで使用する食材の細かい項目について点数をつけ、その点数が高得点にならないと使わないそうです。使いたい食材は高得点になるまで探し続ける!とのことでした。ここのレストランで使っている食材はその審査をクリアしたものであり、特別にチョイスしているすぐれた食材だと言っていました。カサルバとは4,5年前から付き合っているとのことでした。
最良のものはDOの枠にとらわれることなく、我々が決めていくものだというようなニュアンスが感じられました。彼の食材を選ぶ目はかなり厳しく自信に裏付けされたものでした。 |