| ハモンデトレベレスはスペインでも最高レベルのハモンセラーノとして認知されており、DOのテルエルより上の生ハムです。
1本1本の原料から生産工程にいたるまでトレベレス協会で厳しく管理されDenominacion Especificaの認定を受けております。
トレベレス生ハム生産者は約10社あり、その中でもフビレス社はトレベレスの生ハム業者の中でも唯一、フビレス村にあるメーカーですが、
トレベレス生ハムの生産量の約30%を占める規模のメーカーです。
フビレス社には下記のような特徴があります
- フビレス村に位置することによりトレベレス村よりも生ハムの熟成に適した乾いたシェラネバダの風が吹いている。
- トレベレス生ハムに使う豚肉はヨーロッパでも有数の飼育者から数千頭に1頭の割合で厳選された物を使用。
- 徹底した製造へのこだわりと(原料肉の血抜きを3回かけるなど)最新鋭の工場により質の落ちる夏場の豚肉を使用せずに、肉質のいい冬場での仕込みが実現している。
- フビレスの生ハムは最終工程に洗浄をして磨きを入れているので非常に綺麗に仕上がっている。
- フビレスの生ハムの脂の多い所は質の高いベーコン(パンセタ)のように料理に使える、また脂は常温で溶ける。

※どの生ハムとも違う脂の白みがかった色合いは、皮付きの豚モモを特別な場所で熟成するためです。そして脂が厚めの皮付きのしっかりとしたボディのハムは、口に含むと心地よい甘めの味わいとジューシーささえ感じる食感です。

※皮をむけば、その下には酸化されてなく、すのままカット出来る脂があります。写真の上側の脂と赤身の部分で、上質な生ベーコン以上の使い方ができます。

※下の色が濃い部分が内モモで少し乾いていますが、味が濃い部分です。上の薄い色の赤身のところは外ももの部分で、柔らかくしっとり感があり、味わいも優しい部分です。一番上の脂の部分は甘味もあり、ジューシーなところです。一緒に口に入れると、3つの味わいのマリアージュが楽しめるところです。骨付きの原木でしか味わえない醍醐味がそこにはあります。

※脂のある部位は、薄く火を入れることで、写真のように油の部分が美しく透明になります。生で食べるときよりも、旨味はさらに凝縮されます。冷めても脂の部分がしつこくならないのは、ベーコンなどと違い脂も熟成しているからです。(フォークの先端の部分が透けています)

※ラックに吊された熟成されたハモン・デ・トレベレスは、この後ラックごとシャワー室に運ばれ、表面をきれいにしたのちに、油を塗られて日本へ出荷されます。

※美しく清潔で壮観なフビレス社のボデガ(熟成庫)は、大理石と石をふんだんに使い、外温に左右されない環境をシエラネバダ奥地で実現することで、甘味のあるピュアな熟成の生ハムが出来上がります。
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