|
サラミは、イタリアの食文化を彩る食材のなかでも最も古い起源をもつものの一つです。
何世紀にも及ぶ歴史の中で長い伝統を磨き上げてきたサラミは、文字どおり一つのファミリーを作り上げており、イタリアでは州ごとにそれぞれ特産のサラメがあります。
イタリア産サラミは、肉の挽き方(細挽き、中挽き、粗挽き)や加えられる香辛料と食材のちがい(ニンニク、唐辛子、フェンネルシード、ワイン)によって異なり、それらによってそれぞれのサラミの<個性>が生まれます。
サラミの形状は、おおむね長く、太さはまちまちで、スライスするとその内側は赤い色をしており、白・ピンク色の脂肪が散らばっています。食欲をそそる強い香りとしっかりとした味わいが特色です。
加工の際に用いられる香辛料もさまざまで、強い風味をもつ伝統的なものから、ぴりっと辛いスモーク味のものまで、バラエティーゆたかな味覚を作り上げています。
アンティパスと(前菜)はもちろん、軽食、セコンド・ピアット(主菜)としても最適なサラミですが、パンやクラッカーに添えるのがもっともシンプルな味わい方です。
|
食品成分表(平均価×出来たての製品100g)
| タンパク質(g) |
27.2 |
脂質(g) |
31 |
| 鉄(mg) |
1.6 |
飽和脂肪酸 |
34.09% |
| 亜鉛(mg) |
5.6 |
一価不飽和脂肪酸 |
47.35% |
| ビタミンB1(mg) |
0.21 |
多価脂肪酸 |
15.87% |
| ビタミンB2(mg) |
0.19 |
エネルギー(cal) |
391 |
(information provided by INN)
資料:イタリア貿易振興会
|
サラーメ・ミラーノ(ミラノ風サラミ)
最もよく知られるサラミのひとつ。
細挽きタイプで、サイズは一般的に中程度(3〜4キログラム)です。
熟成期間は90から120日。
|
サラーメ・フェリーノ(フェリーノ風サラミ)
パルマ地方の伝統的サラミです。
粗挽きで、細長い形状をしたフェリーノは、柔らかさとデリケートな味わいが特色です。
熟成期間は45日から60日。
|
サラーメ・ソプレッサ(ソプレッサ風サラミ)
このサラミの発祥地はポー河流域の低地です。
混ぜ物のないポークを荒挽きにし、曲がった腸管に詰め、ニンニクと寝かせた白ワインで調味します。
こうしてはっきりとした味と食をそそる珍味が生まれます。 |
サラーメ・アブルッツェーゼ(アプルッツォ風サラミ)
アプルッツォ地方の伝統的サラミです。
良質の肉を白胡椒と黒胡椒で味付けし、辛口のワインで風味を添えました。
ティスティで食をそそられる逸品です。
|
サラミ バローロ
最上級の証、D.O.C.Gに認定されている『ワインの王様』バローロワインを惜しみなく使い、独特の香りと旨みを引き出しました。まさに最上級のサラミです。
|
サラミ トリュフ
黒トリュフをサラミに加えた、贅沢なサラミです。トリュフ独特の香りをお楽しみください。
|
サラミ カラブラピッカンテ
赤唐辛子の効いた、硬質のサラミです。オードブルやピザに!
|
|